新型インフルエンザが九州の福岡にも拡大しています。
幸い日本では新型インフルエンザで死亡した人は確認されていません。
しかし、新型インフルエンザは『着々と』そして『確実に』日本全国に拡大しています。
神奈川県の海老名市、北は岩手県の盛岡市、南は福岡県の福岡市と、これまで新型インフルエンザに感染した人の数は480人を超えました。
ただ、この480人という数字は極めてあいまいなものです。
なぜなら、新型インフルエンザの検査自体が画一的でないため、陽性という結果をすり抜けている場合もあるからです。
また、新型インフルエンザのワクチンはまだ開発が完了していませんので、新型インフルエンザにかかったら自力で治さなければなりません。
とは言っても、タミフルやリレンザも効きますし、人間が本来持っているウィルス抵抗機能で十分に撃退可能なウィルスですので、恐怖を覚えなければならないウィルスではありません^^
普段から十分に栄養をとり、十分に休養をとっていれば、たとえ感染したとしても養生すれば回復することができるものですので、必要以上に騒ぐ必要はないと思います。
★新型インフルエンザの感染拡大は?
ウィルスは高温多湿を嫌う生物なので、梅雨や夏に向けてますます活動を鈍くしていきます。
ただし、秋ごろには再び拡大し始めることはほぼ確実だと言われています。
季節性インフルエンザが冬場に多く発生するのと同様に、新型インフルエンザも夏場はなりを潜めていますが、気温が下がり始める秋からは季節性インフルエンザよりも先駆けて流行の兆しを見せると思います。
おそらく弱毒性のままだと思いますが、インフルエンザウィルスは突然変異を繰り返す生命体です。
現に、今回の新型インフルエンザウイルスも、もともと豚の間でしか感染しなかったインフルエンザウィルスが、人の間で感染するという変異をしたくらいですから。
もしかすると今回の新型インフルエンザウイルスは、変異する力に長けているウイルスなのかもしれません。
というのも、すでにブラジルのほうでは、感染力の強い豚インフルエンザウイルスと、致死率60%以上といわれる鳥インフルエンザウイルスが交雑した新種のインフルエンザウイルスが発見されているからです。
この新種のインフルエンザウイルスはまだ人へ移ったという事実はありませんが、人に移る力をもった交雑ウイルスはすでに発見されています。
このことからも、今回の新型インフルエンザウイルスは、適応能力に優れているウイルスということがわかります。
これは遠いブラジルでの話しですが、季節性インフルエンザと新型インフルエンザ、そして流行が懸念されている鳥インフルエンザとが蔓延する可能性のある今年の冬は、今まで以上に手洗いやうがいの予防や、免疫力の増強などの心構えが必要になることは間違いないでしょう。
情報に踊らされず、自己防衛意識を高めることが重要です。