乳がんは女性がかかるガンの中で一番かかりやすいガンと言われています。また一昔前までは、乳がんの発生率は100人に1人ぐらいの割合だったのが、今ではなんと20人〜15人に1人の割合で発症するとまで言われるほどになりました。
ここまで乳がんの発生率が上がった背景には、摂取する食事の欧米化などに原因があると言われています。つまり、高カロリー高栄養素の食事を摂ることで、女性ホルモンの分泌が盛んになり、これが原因で乳がんの発生率が高くなったのです。
もともと乳がんの原因は女性ホルモン(エストロゲン)にあると言われており、女性ホルモンが多くなると女性特有の病気やガンの発生率も上がるといわれています。乳がんは乳房から乳頭にかけて、母乳の通る管に悪性腫瘍ができるために発生することが多いガンです。
つまり・・・
高栄養素・高カロリーの食事を摂る⇒
女性ホルモンが多く分泌される(女性としての体格や生体機能が向上する)⇒
懐胎や授乳に必要な生体機能がより長く働く⇒
乳がんなどに罹患する確率が高くなる
という構図です。
最近ではピンクリボン活動などで乳がん検診をされる人は増えてきましたが、まだまだ『他人事』と考える雰囲気が残っています。
しかし、現状の乳がんの罹患率は20人〜15人に1人といわれるほどになってきているんです。この現状を重く受け止め、是非乳がん検診には行かれることをおススメします。
★乳がん検診にかかる費用
乳がん検診にかかる費用ですが、自治体が行っている乳がん検診は無料や1,200円程度のところが多いです。
しかし、年齢制限を行っているところが多く、すべての希望者が検診を受けるということはできません。(早く改善して欲しい点です。)
乳がんは20代でもかかる人が増加しているガンですので、20代の内から定期的に検査を受ける必要があります。
病院で検査を受ける場合は、費用はだいたい10,000円ほどです。しかし、これは保険適用外の場合です。検診を受けるときに「しこりがあるみたいで乳がんかも知れない」と申告すれば、大概保険が適用され検診費用は安くなりますし、病院のほうで勝手に検診費用を保険適用で安くしてくれるところもあります。
病院側からしたら、検診費用を患者からもらおうが保険適用で国からもらおうが変わりませんので、「保険適用にして欲しい」と相談すれば保険適用で検査してくれます。
それに、「自己診断で乳がんの症状(この場合は『しこり』)がある気がする」と言えば、乳がん検診の内容は保険適用の範疇になりますので、自己負担による検診費用は必ず安くなります。
ただし、「健康のため乳がん検診を受けたい!」ということになると、保険適用外になりますので自己負担による検診費用は高くなりますので注意してください。
ガンは気付かないうちに進行していくものですので、「過去に1回検診を受けたから大丈夫!」などと勘違いせず、かならず少なくとも年に一回は乳がん検診を受けるようにしましょう!